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植物系ミネラルの秘密 - ミネラルとは?

​ミネラルとは?

​ミネラルとは地球上に存在する元素のうち、炭素、水素、窒素、酸素以外の元素のことを指し、みなさんがよくご存知のカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛など、自然界には90種類以上も存在します。

​体は何からできているでしょうか?

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人間の体は約95%が炭素、水素、酸素、窒素といった元素で占められており、残りの4~5%がミネラルです。その割合は多くはありませんが、ミネラルは体に不可欠な栄養素で、欠乏状態が続くと不調をまねく原因になります。

 

そして、ミネラルは体内では合成することができないため、食事などから摂取する必要があるのです。

人間のカラダを車に例えると、4大元素(炭素、水素、酸素、窒素)はガソリンで、ミネラルはエンジンオイルに当たります。車を走らせるエネルギーはガソリンですが、微量でもエンジンオイルがなければ車は動きません。

つまり、ミネラルはわずか4~5%ですが、健康維持に欠かせない栄養素であり、私たちの生命機能は、体内のわずか4〜5%のミネラルにコントロールされているのです。

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ミネラルは五大栄養素のひとつ

ミネラルとは、人が生きて行く上で必要な五大栄養素のひとつです。

人体ではその生命機能を支えるために約3500種類以上の化学反応が行われているといわれています。人が健康であるというのは、この化学反応の連携がスムーズに行われているということ。この化学反応の連携に必要な物質が酵素であり、この酵素の原料になっているのがタンパク質(アミノ酸)とミネラルです。

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